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特許法律業務は、万慧達知識産権事務所のコア業務の一つであり、特許チームは、クライアントのニーズを重視し、総合的かつ効率的な特許法律サービスを提供しており、世界的に有名なメディア及び国内の業界評価において、長年にわたって何度も上位にランクされています。当事務所及び当事務所の専門家は、高い専門的実力と強い業界への影響力によって、中華全国専利代理人協会常務理事、国際知的財産保護協会中国分会理事及び多くの専門委員会の委員等、多くの特許業界団体で重要なポジションを占め、業界へプラスの影響力を発揮しています。

特許チーム

当事務所の特許法律サービスチームには、10名以上のパートナーと70名以上の弁理士が在籍しており、主に特許権利確認と特許戦略分野の業務に従事し、その他に、訴訟チームの弁護士と協力して特許関連訴訟業務を担当したりもしています。特許チームのコアメンバーは、全員が国内外の有名大学を卒業し、コンピュータ、通信、電子、半導体、生物医学、化学、グリーンエネルギー、物理、計装、車両工学、建設機械、航空宇宙等の分野を専門としており、特許実務において豊富な経験を有し、多くの者は同時に弁理士と弁護士資格の両方を有しています。

基本サービス

国内特許出願サービス
国内特許出願業務は、主に特許出願前の調査、出願書類の作成、審査意見への回答、意匠出願のための図面や写真の作成及び特許料管理等です。専門家は、体系的な発掘、総合的なポートフォリオ、高品質な出願書類の作成を通じて、特許の保護範囲を正確に把握し、国内の革新的企業の研究開発成果について合理的な保護範囲を得られるよう取り組みます。

外国特許出願サービス
当事務所は、国内企業のために、全面的な海外特許出願サービスを提供しており、提携先事務所や支社はヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、日本、韓国等の先進国だけでなく、東南アジア、南米、中東など100余りの発展途上国及び地域までもカバーしています。同時に、外国企業のために、調査、出願戦略、多言語翻訳、英文作成、特許出願、審査意見回答の意見または提案及び特許に関するあらゆる法律コンサルティング等を含む中国での特許関連サービスを提供しています。

特許再審査/無効化サービス

当事務所の特許チームは、特許復審(拒絶査定不服審判)や無効審判を得意としています。チームメンバーは、クライアントに的確で効果的な解決策を提供するために、具体的な案件の綿密な調査に細心の注意を払っています。また、専利復審委員会と円滑なコミュニケーションを維持し、専利復審/無効審判の最新の典型的事例及び審査原則を常に把握し、専利チームが処理する案件の専門的水準を保証しています。

注目サービス

当事務所は、通常の代理業務に加え、クライアントの根強いニーズに応じて、対象を絞った特別なサービス項目を展開しています:

特許相談サービス
当事務所の特許チームは、コンサルティング年度毎にクライアントのニーズに応じて、日常的に特許に関する相談及び指導を行い、クライアントの特許出願戦略及び特許ポートフォリオに関する対応する法的意見や提案を提供し、各種の特許権侵害及び特許権の帰属をめぐる紛争への対応をサポートします。また、クライアントのニーズに応じて、具体的な法律問題に関する定期的なクライアント向けの研修サービスも提供しています。

特許階層戦略の策定と実施
当事務所は、クライアントの実際のニーズと企業の発展計画に応じて、企業が各段階において事業展開のニーズに即した特許制度の構造と戦略的な発展目標を確立することを支援し、企業の国内外における特許権の規範的階層化管理を実現させ、企業の特許戦略をより事業発展のニーズに合致させ、事業発展をサポートさせるための指導を提供することができます。

特許リスク管理サービス
特許侵害予防調査(FTO)、侵害分析、権利侵害回避指導、競合他社監視、特許侵害監視等、クライアントのニーズに合わせた法律サービスを提供しています。

特許ベンチマーク?法律サービス
特許データ分析を通じて、包括的、直感的、タイムリーに企業が自身の業界における地位を把握できるように支援します。業界内の有力特許企業のベンチマーキング分析を通じて、企業の特許ポートフォリオと特許戦略における潜在的な問題を発見し、業界の共通点を抽出することにより、企業にとって適切な特許発開発の方向性と特許保護の方式を見つけることができます。

包括的な特許権保護と訴訟
企業の権利状況と市場戦略に応じて、適切な権利保護の方法を選択します。特に、異なる手続を開始し、総合的な権利保護と訴訟を行うことを得意としており、各手続間の効果と相互補完を利用して、クライアントの特許権を全面的に保護します。

特許課題研究
官庁の招待に応じて、あるいは企業のニーズに応じて、特定の特許テーマについての特別な研究を行い、論理を整理し、解決策を探り、企業に効果的な参考資料を提供します。

典型事例

当事務所の特許分野での実績は業界の注目を集めており、多くの国内外有名企業のニーズに合わせて様々な形式の非訴訟特許サービスを提供するほか、業界において非常に影響力のある多くの訴訟案件を代理しています。そのうち数十件の案件が、最高裁判所の指導性案例、最高裁判所公報に掲載された事案、最高裁判所の知的財産権裁判年報に掲載された事案、及び最高裁判所が発表した中国知的財産権司法保護の年間の上位10件または典型事案50件(以下それぞれ、「指導性案例」、「公報事案」、「年報事案」、「十大事案」、「典型事案50」という)、または最高裁判所が発表したその他の典型的な事案ランキングリストに掲載されました。また、数十件の事案が地方裁判所、市場監督管理局、税関、全国及び地方の業界団体、または国内外の専門メディアが毎年発表する知的財産権分野のトップ10/優秀事例にも選出されています。

  • 「デスロラタジンクエン酸塩」原薬の市場支配的地位の濫用をめぐる紛争事案に代理参加しました。この事案は権利保護と独占の境界線の画定に関わり、独占禁止法の的確な適用を促進し、医薬品市場における公正な競争の維持に貢献しました。(人民法院の独占禁止及び不正競争に関する典型事案、『商法』に掲載された優れた取引)
  • 特許権者である南京聖和公司を代理して、他者からの無効審判請求に対抗することに成功し、「抗寄生虫感染薬の調製におけるレボルニダゾールの応用」及び「抗嫌気性菌感染薬の調製におけるレボルニダゾールの応用」の2つの発明特許の進歩性が裁判所に認められ、特許権の有効性が維持され、関連する特許権侵害訴訟で勝訴し、同社は賠償金80万人民元を得ました。(典型事案50)
  • Bayer社を代理して、南京市知識産権局に特許権侵害紛争の処理請求を提起し、「置換オキサゾリジノン及びその血液凝固分野への応用」に関する発明特許権に対する両企業の侵害を停止させるよう求め、南京知識産権局、第一審裁判所及び最高裁判所の支持を得ました。(典型事案50、年報事案)
  • Bayer社を代理して、北京市知識産権局に対し、被請求人による当該製品の許諾販売行為が、「rafキナーゼ阻害剤としてのω-カルボキシアリール置換ジフェニル尿素」という発明特許への侵害に当たるとの判断を請求することに成功しました。(国家知識産権局年間特許行政保護十大典型事案)
  • 国泰新点公司を代理して、他者から提起された意匠権侵害の訴え及びその後の行政訴訟に対して上告した結果、二審の最高裁判所の支持を得て意匠権侵害はないと認定されました。(『商法』に掲載された優れた取引)
  • Decathlon社を代理し、意匠権無効の抗弁を行い、中国出願と優先権基礎出願における図面が完全に同一でなかったことによる瑕疵を克服し、意匠権の有効性を維持することに成功しました。
  • 賽博公司を代理し、広東旗峰公司を相手取り特許権侵害訴訟を起こし、勝訴しました。(典型事案50)
  • Maped社を代理して、最高人民裁判所に意匠権侵害事案の再審を申請し、単純な形状の意匠に異なる模様の意匠要素を追加しても、侵害の判断に実質的な影響を与えないとの当方の主張が最高裁に支持されました(典型事案50)。
  • 広州プロクター?アンド?ギャンブル有限公司を代理し、特許権者の「携帯用クリーニング製品及びその製造方法」という発明特許を無効とすることに成功し、1億元に達する損害賠償を回避することに成功しました。
  • STOKKE AS社を代理して発明特許権侵害訴訟を提起して勝訴し、特許権侵害訴訟の法定賠償限度額の2倍を超える225万元の高額賠償金を得ました。同時に、原告代理人は、第一審の審理中に、裁判所に財産保全措置を請求したことにより、被告の関連口座の凍結に成功し、最終判決額の円滑な執行を確保しました。
  • 被告の河北四友公司を代理し、特許侵害訴訟で一審、二審ともに勝訴し、1300万元に達する損害賠償を回避することに成功しました。
科学研究成果

当事務所は、理論的な専門研究に力を入れており、特許チームは、『中国特許報告』(第一巻及び第二巻)及びその他の図書の執筆に参加し、国家知識産権局、北京市知識産権局、中国科学技術協会学会サービスセンター及びその他の機関または単位から委託を受け、専門的なプロジェクトである『部分意匠特許の保護に関する研究』、『知的財産権法律法規及び政策の動態』、『特許権侵害紛争行政判断の実務に関する研究』、『国際知的財産権保護の典型的な事例集』等をそれぞれ単独でまたは編集活動に参加して完成させました。また、当事務所の特許チームは、中国語と英語で数多くの専門論文も執筆しており、その見解は広く注目されています。

業界からの評価

特許分野における当事務所の強みは、訴訟及び非訴訟のあらゆる方面に反映されており、知的財産権法律サービスの重要な部分を占めています。当事務所は、この分野における実績により、1,000社以上のクライアントと長期にわたる安定した良好な協力関係を確立しており、業界で広く認められています。当事務所は、『Legal 500』をはじめとする数多くの世界的な専門メディアにより、中国の特許業務において連続してトップグループに選出されており、北京市専利弁理士協会より「AAAAA級専利代理機構」の称号を授与されています。